ひまわりの記録

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【7話】ハイキュー!!セカンドシーズン感想

※今回はかなりハイテンションになることが伺えます。ご了承ください。

第七話は「月の出」です。十巻に突入したのは二話前ですが、題名は今回で登場。
以前より言ってはいましたが要するに名作が始まります。ご存じない、そして知りたいという方は「88話ショック」で検索してみてください。
今回は演出と内山さんの感じをじっくりみていこうかなと思います。
以下、漫画を含みネタバレがありますのでご注意ください。

確か自分は月島派じゃなかったはずなんです。具体的には矢巾、菅原派なんですね。
名作回ってこういうことなんだな、と思いました。つまり山口がとてもかっこいいです。
いやはや月島は重々しい感じをいかんなく発揮してくれましたし、ほかのみんなもちょっと「ツッキー心配しすぎでは!?」と思うぐらい出番があって逆に驚きでした。とくに原作の改変はなかったと思います。
山口がですね、暗さと明るさのギャップがちゃんと表現されていてとてもよいのです!本領発揮は次回ですが!
また、赤葦さんがやっとしゃべりました。逢坂さんにしては低めの声で、想像以上に冷徹でしたね。
自分は「華アワセ」のカラクリくんくらいだと思っていたのですが。まあ「かわいさが強すぎる」といったことはございませんのでご安心を。(検索ワードにかかっていたみたいだったので)
さあて木兎さんです。良平さんにしては低めボイスなので雰囲気がちゃんと引き締まってます。彼もまた次回に期待が高まる系ですね!
あとは(谷地受け界隈では)有名な黒尾さんと谷地さんのコマの端っこであった会話がなくなっていたかもしれません。アニメはストーリー重視なのか今回かなりの量画面に月島がうつっていて、通常の5倍くらい出番があるように感じました。つまりはその他のキャラの出番が減っているのかもしれませんが、特に違和感はなかったので問題ありません。
ストーリー重視といっても谷地さん登場回は日向が激しくかっこよくなっていましたがね。
黒尾さんが月島を挑発するシーンでの対応は、恐ろしいほどあっさりになっていて「ここも漫画ベースでいけるんだ!?」とアニメスタッフの実力を思い知りました。
好きなシーンのひとつである「山口なら月島になんて言う?」で今回は終わりでした。序盤から引き続き日向がかっこいいのです。
ある意味でフラグだったのかとも思えますね。

さて上記の通り今回は例のシーンで終了です。
次回は「幻覚ヒーロー」、88話ショックは狙われたのかアニメ版8話です。末広がりとはなんだったのか。
漫画未読者の方もきっとあのときの衝撃と同じように月島or山口or木兎沼に落ちていくのだと思います。期待。
それでは今回はこの辺りで。