ひまわりの記録

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【24話】おそ松さん感想

ちょっと深夜のテンションで書いていた前回の自分を殴りたいですね。恥ずかしい......(修正済)
さて、おそ松さんブームも落ち着いてきたかな?というところでアニメも終わりが近付いてまいりました。
なんだかストーリーも終盤っぽい感じです。やっぱり自己責任アニメですね。(ギャグとひとくくりにはできない、という意味で)
親戚もちょっと前までどっぷりはまっていたのですが、ファンが怖いために飽きちゃったみたいです。
そういう話よく聞きますねー。あと今は松ロスの方々も。
怖いひとたちも一度アニメが終わればふるい分けされそうです。落ち着いてきた方がじぶんとしてはありがたいかな。
本編は完結しそうですが3期の可能性もあるそうなので、楽しみに待つことにします。
今回は「トト子大あわて」「手紙」です。トト子ちゃんだー!と喜びつつも実際は手紙が気になって仕方ありませんでした。
以下感想です!ネタバレ含みます。

......まさかこうくるとは思ってなかったです。前半と後半の温度差がものすごい。
最終回予想とかもやっていたみたいですがどこでも卒業なのかなー、程度でした。
ちょっぴり現実に引き戻される回でした。

さてまずはわりと明るいトト子ちゃん回。
トト子ちゃんとにゃーちゃん、ついに作中での会話が実現されました。
呼び方は「あ、橋本にゃー」「あ、弱井トト子」でしたけどね!
熱愛報道されていたにゃーちゃんは結婚引退。相手はネット事業でもうかったひと。(多分声は聖澤庄之助のひとです)
あ、じぶんも最近Amazonのリンク張ることがありますが、お金稼いでるわけではないです。
最初は充実したかわいいトト子ちゃんから。商店街をスキップする大人......なぜかたまこまーけっとを思い出す構図ですね。
昭和の栄光的なものにとらわれ過ぎていた、という意味なのか結婚したみんなに嫉妬しちゃいます。
冷凍マグロをボコボコにするくらいです。今までちやほやされすぎて耐性が低いのか、初の嫉妬だそうです。
空白の約10年間彼女は恋愛すらなかったのでしょうか。
コンプレックスといわれてトト子ちゃんが想像したのはロックユニットですな。
あ、古いですけどぎりっぎり平成です(むしろ1989年)。ビーマイベイビーは同ユニットのファーストシングルだそう。
婚活サポーターも「そう正直にぶっちゃけられても......」とのこと。石油王ぬきでもハードル高いこと言ってますね。
最終的には石油王ならなんでもよくなってるみたいですが。
婚活パーティには聖澤庄之助もきてますね。床開けボタン標準装備なことにギャグアニメっぽさを感じます
「庶民ってなんであんなブスなんだろー」が自然すぎてすごい。
さてベタなアラブ系石油王の登場により、海外で幸せになるトト子ちゃん。
実家は繁盛してますし美人ですから普通に釣り合いますね。ただし石油口に注がれるイメージは危険
しかしそんな日々もつかの間?(結構長いかも)石油王さん魚嫌いだったのかふられちゃいます。
よほど臭かったのかはわかりませんが、魚なめんじゃねー!!と男より魚を選べるトト子ちゃんは男前でした。
ドバイの最高級ホテル(と思われる)まで行ったのにねえ......
4話でもいわれていた財力はかなりのものらしく、さらっと語学留学に旅立てます。何もしないよりはいいですよね。
.....まさか今までの話が全部続いてたなどとは誰も思うまい......
かきそこねましたが六つ子のみんなもちゃんと反応していて、頑張って石油王になろうとしたあげく骨になってましたね。
でも気になったのはもし石油掘りあてたとしても六人いるんだよなあ......
一松骨とても丈夫です。体育座りで固定されてる。

どうやら時系列は話数通りらしく、本当に一話完結なギャグとは違ってなにげにストーリーありました。
やっぱり地獄のように上がったハードルはスルーして積極的にファンの心をつかんできますね。
さてそんな何でもやる!おそ松さんらしい重たい最終編、「手紙」です。
それにしても重い。豪華キャストだからこの温度差でも通用するのでしょうね。
チョロ松が手紙を書いているシーンからスタート。光源から話の重さを感じます。
一息でこれは重い話だと確信しました。すごい。
「にゃーちゃんのおもひ出」という箱に今回こそ封印。引退もあるし決意を感じます。
よくみるペンとかわいい系の文字。チョロ松ペンの持ち方きれいですね。
みんなに最後の手紙を残す、というところで自意識ライジングだと思われるだろうな、と理解し始めてますし自意識と上手に付き合えてる。
就職が決まったそうです。お父さんの知り合いの会社だそう。
チョロ松兄さん就職おめで盗塁王ー!とトド松もノリノリでお祝いしてます。
カラ松もチョロ松が以前欲しがっていたというがまぐちをプレゼント。でもにゃーちゃんは封印しましたし今はそんなに喜べないみたいです。
安定の顔印刷グッズはシャツよりブリーフの方がましですね。
お父さんからはよく出演しておりますDVD、お母さんからは16話でネタにされたあの商品が正しい使用用途で。チョロ松は孫保障ですからね。
楽しそうな雰囲気ですが、おそ松ひとりだけ輪に入れていません。
最初から台詞がほとんどなく、9話で十四松を応援できたおそ松兄さんの影はありません。
トド松に怒鳴るし十四松は蹴り倒すし、と本当に荒れちゃってます。弟の方が自立早いのがしんどいんですかね。
さすがのカラ松もおそ松殴って閉め出します。黙って連れ出すあたりほんとにいいお兄さんですね。
引きずられているときの「離せクソ松!ぶっ殺すぞ!!離せっつってんだろ!!!」がガチトーンで本当に怖かった。上手......
一松は空気読むのが上手なんですね。
大丈夫!といって起き上がる十四松もいい弟です。
後日チョロ松は新居へ。車はイヤミが運転してくれます。ガラクタと言っていた大量のプレゼントも持って行ってます。
隣の赤塚不動産がカタカナ表記になっているので、一瞬別の言葉に見えました。
おそ松はここでも見送りには出てきていません。
その時は泣いていたトド松も覚悟を決めて、二階でごろごろしてるおそ松を熱海の本(6話?以来よく読まれていますね)で殴ります。
長男という存在だったおそ松はもう違うってことなのでしょうか。
一人暮らしを決意したのもその瞬間なのか、左目に青あざ作って家を出ます。殴り返された跡ですね
トド松は兄弟いなければなんだかんだいってやっていけそうですが、どうもホームシックになってるみたいです。こらえてますが
続いてカラ松もチビ太の家へ。いつもとは違う黒いスーツで出ていきます。
部屋に花まで飾って(花好き設定はほんとにあります。だからこその15話)応援するチビ太いいやつ。
十四松もバイトが決まりますがそのとき「お前は家宝だっぺー!!」といわれています。この愛されっぷりを聞いたおそ松兄さんは何を思うのでしょうか。(一松は喜んでたみたい)
部屋も貸してくれるデカパン博士いいひと。
最後には一松も(居心地悪くなったのか)独立。3つだった今川焼も慣れた感じで半分だけ食べていく。
クリーム味だしあの4個セットをふたりで食べて、といわれたのでしょうか。
彼の場合は行くあてもなく野良猫のようにさまよっていきます。親にも言ってないのかな。
猫に奮発してカリカリ買ってあげてますね。退路を断つという考えなのでしょうか。
チョロ松は会社勤め頑張っていて、お店の「苦」の掛け軸の下上司に叩かれてます。箸はふくろに入ったまま。細かい
正面の人たちは困ったように笑ってますし、取引先なのかな。
ここで気付きますがいつも来てた青いスーツはスーツじゃなかったんですかね。チョロ松も(ちょっと緑がかった)黒スーツです。
カラ松はきれいな土下座で頼みこんでいます。何度も履歴書を書きなおす姿が本気でかっこいい。(顔入りタンクトップは着てるけど)
高校卒業ももちろんかいてあります。(写真はちょっと日本風ではありませんが)素はまじめだというのは2話からずっとですね。
十四松のバイト先では説明のボードがちょっとふざけてます。フラグ回収したり「好きだ」でルート分岐したり......
背景の段ボール(おでんとか銅鐸にあるような絵とかある)と横の図(まるさんかくしかくの荷物が地球をまわってる図)もあわせてみると宇宙に飛ばすのかな?
とりあえず危険そうな職場ですがハタ坊をみつけて安心です。フラグがらみですかね
一松も倒れそうになったところ11話でブラックサンタとして絡みに行ったカップルに救われます。一松の顔も覚えていたみたいだし、ブラックサンタのおかげでさらに仲良くなったのかな。最終回っぽい......
ラーメンおごってもらったみたいです。去っていく感じではなかったのでラーメン屋は次回も出てきそうな予感。
何気に研修させてもらえた猫カフェ就職できそうですけどね......(16話)
最後はお母さんに「おそ松」と呼ばれて手紙が届いてる、と。6話でも似たシーンがありましたがやっと名前で呼ばれましたね。
チョロ松の手紙は「みんなへ」のままなのでしょうか。それともおそ松が今ひとりだと知ってるのでしょうか。
つづく。
カラ松役の中村悠一さんからこんなコメントが。(違うアニメじゃない......よね?)


全員戻ってくるとかおそ松も就職とかそういう終わり方はしないってことなのですかね。
じぶんはおそ松くんに戻るのでは、と推測しております。どうかな?EDなしも通用しそうですし

さてエンディングはおそ松F!爽やかジャスティスの声も今聞くとちょっぴり暗く感じます。
低め声の狙った感じは久々に聞きましたー。かっこいい!!
「君に釣り合うのは、僕だけだから」と今までより個人をアピールしてきますね。あんまり気付かなかった性格が出てる。

さて次回は最終回「おそまつさんでした」です。どこかで聞いたことのあるフレーズ?
予告も提供もさびしく終わります。ずっとこの生活が続くわけないってどこかでわかってた、そんなことを言います。
おそ松くんのことともとらえられるのかな。とにかくきついです。
明るく終わってくれるといいな、と思います!
それでは今回はこの辺りで。