ひまわりの記録

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【23話】ハイキュー!!セカンドシーズン感想

よし、今回はリアルタイム(高画質)で見よう。
と気合を入れておりましたが寝落ちしました莉斗です。深夜アニメはしんどいです。
残業とか夜勤とか入れるとすぐ体調崩すのですよ。日本人向いてない気がします。
さて、23話「"チーム"」でございます。原作では16巻141話の題名。
二期でいちばん期待していた回のひとつです。矢巾の見せ場回の題でもありますからすぐわかりました。
じぶんはわりかし作品として見る類の人間なのかな、とおそ松さん界隈をみて思っておりましたが、ハイキューのほうをみていると全然そんなことないんだなと思います。
20巻無事に購入しました。かきたいこと多いのでまとめて下の方においておきます。
春高予選、青城との試合もファイナルセットがはじまるところです。次回で16巻分が終わるのかな。
それでは以下感想です。今回は終盤に単行本最新巻のネタバレがあります。

この回を見て単行本の続きを買おうと決意した友人がおります。すごい!!!
連載当時もそこそこに話題になったようですがね(女性向けで)......普通にかっこいいのに。
さてファイナルセット開始から。アバンの円陣のシーン、手だけで誰だかわかるのさすがですね。
ちらちら矢巾フレームインします。わかるひとにはわかる演出です。
実際今回も京谷に焦点が合う回だったりするのですが。一期6話(後頭部サーブ回)からずっと矢巾さん目つけてた人間からすると歓喜ですよ。
まあ超序盤かつあの登場の仕方でで落ちる方は少ないってことですね。
あ、ちなみにじぶんはすぐ後ろで手組む弱そうな感じが気に入った人です。チャラい系のは基本好きにならないのですがね。
矢巾の話始めると感想がまともに進行しないので続けます。上述のことは今回で全部いい意味で裏切られます。
さて田中さん。主人公側から見ると田中さんと月島が鍵になっております。
岩泉さんに勝負挑みまくったという設定がここでも少し発揮されていて、田中さんとケンカ売りあってます。
旭さんのサーブすごいかっこよく描かれてますね。ものすごく曲がる!
これはどうみてもナイスコースってかんじです。作画気合入ってますな。
わりと京谷を抑えることが目的となりつつある烏野なので、月島の登場というわけです。
元々序盤から仲良さげな田中月島のコンビがブロックのスイッチ。菅原さんとインハイでやったやつです。
強打大好きな京谷はそりゃあ止められたらいらいらするでしょうね。
そして月島のいきいき顔。こういう細かい部分がさりげなくフラグになってるんですね(最新巻にて)。
田中さんの煽りスキル向上に生かされてるみたいです。そういう習性ですが。

さてCMあけて京谷の過去編です。パンダ目は生まれつき。
目だけで書き分けできる古舘先生さすがです。
過去の京谷はきつそうな感じはありますが、まだかわいげがありますね。
なんでこうなってしまったのか直接的な説明はなかったと思いますがちょと悲しくなります。
原作はコマ三つくらいの中で、父?にひきずられて試合をみにいくシーンとなっております。すごいぶすっ面です。
コートのエンド側から見てるので、よく見てる知人なのだろうと思います。
さてタイムアウト後もいまいち調子の上がらない京谷はベンチへ。
交代で国見をふっとばすシーンは原作にはありません。目をあわせられないくらいのコマだったので落ち込んでいるともとらえられましたが、アニメでは明らかに気が立っております。
その前に渡さんふり払ってますけどね。
ここからが今回の見せ場ですね。矢巾にしかできない役目でした。
あえてほとんど目をうつさないのは、原作では台詞中盤のみですが、アニメだと全台詞にわたって目がうつってませんね。
明らかにいつもの声と違ってます。もっとチャラい奴だと思ってたってなります。
すごい高画質でなめらかに叩きつけてましたね。場所は原作だと手近なドアでしたが、ちょっと奥の壁に変更されております。
ドアの黒さは効果的でしたが(彼ら二人とも頭白いので画面が真っ白になる)実際危ないしアニメは壁茶色いので問題なしってことです。
と、細かく感想書きますがすっごいかっこよかったです!!!だいすきだ!
さて試合に戻りまして。セットアップ後の及川さんの(いちばんかっこよく見える)アングルは原作通りです。
そこの菅原さんの「及川ドSだな」がカットされていた気がします。ところどころ切ってるのでアニメ菅原はまだいい先輩で通ってますね。
一期で旭さんはコーチに言ってますのでもちろん規制とかじゃないです。
そのあとの京谷の回想では国見と矢巾だけが嫌そうな顔してます。
あの真横から打つ攻撃が復活!応援組の叫びが印象的です(うしろで矢巾に驚く国見はなかったかな)。
単行本だとこのあとに京谷のキャラ紹介が入るのでチームになった!ってなります。
あとは金田一のブロードと打ち下ろす日向。青城側のよさをしっかり描いた後烏野に読者の流れをもっていくって感じでした。
打ち下ろすところは影山と及川の重なるのがほんとうに鳥肌ものですね。

さてこの辺り、というか16巻は鳥肌回しかないわけですが本当によいですね!!
ちなみに原作2話分なのでいつも通りの速度なのですが、ものすごく濃く感じます。
さて次回は「極限スイッチ」。次回予告で6番がサーブ位置にいるのお気づきですかね。
残り2話のはずですが原作は残り5話分です。詰めてくると思います。
それではアニメ感想はこの辺りで。

以下20巻感想です!ネタバレです!









まとめますと、

  • 月島がまさかの離脱でしんどい
    • しかも痛い
  • 話題になった潔子さんと菅原さんの会話が予想以上にものすごかった
    • 回を重ねるごとに天使系だった菅原さんが男子高校生らしくなってきてます。薙ぎ払えとかシャフスとか出来過ぎくんかよとか
  • 天童悟の表紙と中身
    • 子供時代は本当に妖怪です
  • 西谷さんの舌出しトス
    • そして打つ方の菅原さんはやっと登場
  • ホヤ
    • 縁下さんの好物ホヤ酢が単行本だと生かされてます

こんなかんじです。
結婚は待ってください!!は三期期待ナンバーワンですね。
アニメ見ながらだとところどころ青城戦での経験が生かされてたりして読みやすいです!

それでは今回はこの辺りで。