ひまわりの記録

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【21・22話】おそ松さん感想

ハイキューの方でも書きましたが私生活はひと段落しました。
ポケモン20周年とかで調子乗り過ぎて現在に至ります。失礼しました。次回すぐじゃないですか。
今回は2話まとめてお送りします。前代未聞の濃さになりそうですね。
21話は「麻雀」「神松」22話は「希望の星、トド松」「ファイナルシェー」となります。トド松に期待。
アニメージュの付録のトランプはグッズに興味のないじぶんもかわいいなと思いました。すごい競争率になりそう。
ファミマのファイルもすごかったです。おそ松一松十四松は近所の三軒ともなくなってました。
あと、先日のぼうの城という歴史映画を見たわけですが、モブ役で「チョロ松」という名前の俳優さんが出演していて非常に驚きました(見間違えかと思った)。名前は狙ってるのかどうなのでしょうか。
それでは以下感想です。ネタバレ含みます。

21話

さてまずは「麻雀」。長い夜が始まったそうです。
やっぱり全然わからないという方多いですね。残念ながら自分も少ししかわかりません。
精一杯書いてみますが間違ったこともあると思いますのでご容赦ください。
ある程度は百科事典に載ってますので引用。

4人の対局者が136個の牌(パイ)を一定のルールに従って組合わせ、得点の多少によって勝敗を競う室内遊戯。
起源は中国にあるが、時期そのほかについては諸説あり一定しない。しかし現在の麻雀の形態と内容が完成したのは清朝(1616~1911)の初期とされている。
日本には明治後期に中国とアメリカから前後して伝えられ、大正~昭和期に流行し、1929年には日本麻雀連盟が結成された。
さらに第2次世界大戦後一般家庭にまで広がり、偶然性を強めた日本独特のルールもつくられている。
対局では4人がそれぞれ13個の牌をもち、順に自摸(ツモ)、吃(チー)、ポン、槓(カン)などによって手持ち牌を入替え、順子(シュンツ)、刻子(コーツ)、槓子(カンツ)あるいは対子(トイツ)など一定の規則のもとに組合わせ、最も早くそろえた者が和了(ホーラ)となり、籌嗎(チョーマ)と称する計算棒授受で得点の収支を行う。これを1局とし、親が東家から北家まで4人を一回りするのを一圏といい、この一圏を4回繰返し、これを一荘(イーチャン)として勝敗を決する。
ただし、現在日本で行われているリーチ麻雀では二回りで勝負を決める半荘戦の方が一般的である。座席の決め方、和了の役、得点計算法にはそれぞれ一定のルールがある。

(ブリタニカ国際百科事典より)

興味を持ってこれから詳しくなりたいという方はこちらなどを参考にしてください。
まあわからなくても面白ければいいのです。この難しいのをちゃんとできる六つ子実は頭いいんじゃないのかなあ。
作中でいちばんいわれていた単語軍は牌の取り方?だったと思います(ツモとかロンとか)。
牌まぜるときも手を出さずに行う十四松。よく混ざるねそれで。
最初はカラ松と一松を除いた4人。解説はカラ松。
牌が非常にかわいいです(詳しい名前はわかりませんが)。エスパーニャンコだったり松だったりおでんだったりします。
六つ子みんなの戦い方をまとめてみますかね。

  • オーラス知らずの おそ松
    • 「オーラス」は最後の一局のことです。どんどん攻めて勝つことはできるのですが、やめどきを知らないのでギャンブルには向かないと。
  • ベタオリの貴公子 トド松
    • ベタオリ」は他人をあがらせないように安全な牌ばかり捨てること。思考時間40分とそのくらい(ビビりながら)考えます。負けないけど勝てないタイプ。
  • ノーリターンなオープンリーチ チョロ松
    • わりとそのままですが「オープンリーチ」は何であがれるか宣言すること。得点が上がるそうですがノーリターンなので単にバレバレなだけです。
  • フリテンの暴君 十四松
    • 「フリテン」とは前に自分が捨てた牌でテンパイ(いわゆるリーチ)状態になってロン(相手の捨てた牌であがること)が使えないこと、だそうです。ミスは多いけど運がよければ勝てるタイプ。
  • 卓がえしの 一松
    • 卓は戦場です。表情は読めないけど普通に弱いタイプ。トド松の40分はまあ卓かえしますわ。
  • 和了(ノーホーラ)のファンタジスタ カラ松
    • 「不和了」は対局中一度もあがれないこと。すごい役ばっかり狙って勝てないタイプ。ポーカーも弱そう。

哭の竜とかアカギとかカイジとかいろんなネタが詰め込まれてましたが、メイン層はわからなさそうですね。一家の知恵を搾るレベルです。
続々と勝ち続けるおそ松ですが、やはりやめ時を知らずにノリノリです。
だんだんふざけてきて「十四松」って役つくったり聖澤庄之助積み上げたりしちゃいますね。一松器用ですな。
あとみんなで脱いで踊ってるところなにげにカラ松のお尻が引き締まってたりします。隣十四松なのに。
最後は「もうお前らとは一生麻雀しねえ!!」で長い夜は終わります。
おそ子の旅行のところ思い出しますね。また何度でもやるパターンですか。

さて神松。7人目が登場するお話です。おそ松くんにも「七人になった六つ子」という回があります。
一卵性双生児は卵が二つに分かれてふえてできた子供たちなので、理論上は8人いたはずなんですね。
ホラーのネタに使われてたりします。かくいうじぶんもそんなゲーム作ってました。
冒頭からチョロ松が一生こんな生活していたいといいます。抜け落ちた六つ子の良い部分が集まってできた「神松」誕生の決め手となります。
ライジングシコスキー兄さん(トド松なじんでる)の自意識は手元に帰ってきたようですね。
神松の見た目は大仏風。福耳でハイライトは白。つまりイメージカラーも白です。あほ毛は2本。声は野島健児さん。
さりげなくグッズの松パーカーに箱押し色として登場していた白いパーカーを着ます。やっぱ8人の予定だったから服もあるのでしょうかね。
良心の塊の彼はギャンブルも当たるし女性もたくさん知ってるしライブの特等席チケットは買ってるし、全てにおいて神の力をもっているようです。
生まれてから5日もすれば働いているという感性はちょっとずれてますが、兄さん思いのすごいひとです。
あ、チョロ松にゃーちゃんのライブ行ってましたが熱愛報道の新聞出てましたよね。むしろ新聞載るくらい有名だったことに驚きました。
まともな人が家に一人いると周りが困るということで、六つ子たちは神松を抹消しようとします。
やっぱりそういう発想みたいなので、みんなで兄弟の自立を阻止しようとしてるのですね。さりげなく怖い。
抹消の仕方がトド松が鎌で一松が自爆だったりと個性が出ています。でも自爆したら元も子もないですよね。
抹殺しようとしたことでどんどん抜け落ちていく良心。人間性?
それとともに神松は進化していくわけです。トト子ちゃんまでもっていかれてしまった。
こうして逆に六つ子たちに蓄積していった悪心(クソな部分、だそう)が実体化。悪松の登場です。声は杉田智和さん。
当然彼の方が強いわけです。神松さんは砕け散っていって、悪松は六つ子のからだに戻っていきましたとさ。

さて、EDは一松Fバージョン。ミステリアスクールですS。なんとかの末裔っぽいことをたくさんいいます。
お前も王家の血を引いている、とのことですが。いちおう親戚ってことですか。ラピュタっぽいですね。
我が姫君とかそんな感じで終わりました。とてもよかったです。
タイプmとの差が一番激しいのはたぶん一松ですね。

22話

直前に入ったCMがまさかの刀剣乱舞pocketでした。三日月宗近が歌った!
層かぶってるので結構話題になりましたね。
さてまずは希望の星、トド松。タイトルの文字がきらきらします。
合コンに誘われたトド松ですが、一人人数が足りません。みごとに兄弟とピッタリな条件の人を探しているのに、兄たちは眼中にないのですね。
忘れられた一松は倒れてました。
いつも通りのきらっきらした瞳で兄弟を見つめます。妙にかわいい。
候補で出てきた友達は「アツシくん」「くそ助」「普通丸」と知らない人ばかり。さすがトド松。
期待してる兄弟のシーンでさりげなく十四松の手がパーカーからのぞいています。妙にかわいい。
死んじゃうんだもんねーの速度松さんもかわいいです。
さてさて合コンにだれを連れていくかということで、トド松女子役で面接することになります。
女装トド松かわいいですね。内またですしパンツピンクですし(おそ松のところでさりげなく映ってました)。
でもあれ誰のですかね。はいてるのいつもは白ですし服も持ってない......はずですし。
にしてもそのおそ松かなりひどいですね。弟の女装でも面接なら普通にさわる、と。
合コンの認識もかなりずれてますし。女っ気がないってこういうことなのですね。
開始終了の合図をするカラ松も赤面してました。なるほど。
チョロ松がつられていた子は3.5話でバーベキューやってましたね。さすがトッティ
そのチョロ松は縛られてライジングです。一松がフレームインしてるので人間バットの準備したりできるM設定の彼の仕業ですね。
なんと今回のサブタイトルは歌の題名。唐突に歌うのやめてください凄い笑いました。歌詞はひどいですが。
本当は優しいだけのトド松さん。トド松のラインでも兄弟ランクでみんな1位だって言ってましたものね。
あざといと見せかけて割といい子な話でした。

さてファイナルシェー。よくある香港映画?の感じで始まります。遅松。
食堂にいるのは雑魚です。
六つ子の出番はものすごい強いおじさんに絡んで?吹っ飛ばされる感じでした。イヤミ主人公です。
だれがかわいい王子様だァ??とか酔ったノリで言ってました。おそ松が虎扱えるようになっててびっくりです。
そして吹っ飛ばされるときトド松が一松になってました。作画崩壊ですな。
酔ってて半目だから間違えた模様。
ものすごい強いおじさんはアカーツカという国からきたフェー拳の使い手でした。
主人公であるイヤミは後から参戦。フェー拳の上を行くシェー拳の使い手だそうです。
シェーの紀元説なんてものも。さすが国民的ギャグ。
さてイヤミはアカーツカへ。王を決める戦いの助っ人として修業してほしいとのこと。
娘?の女の子がかわいいです。声は釘宮理恵さん。前回の杉田さんに続き銀魂キャストで来ますね。(鈴村さんは沖田ですが)
まさにジャッキーチェンな修業を終え、武闘会がはじまります。
ここで応援として六つ子再登場。シェー拳を使う手助けをします。物凄い驚かせるってことです。
おそ松曰く「腹からシェーと思えよ!!!」。心からのシェーじゃないとシェー拳は出ないそうです。
伏線となっている「トト子なのだ」のシェーとか本気っぽかったですがソニックブームは修業の成果なのですね。
トド松のへそ(のしわ)フェチでしたり、その4話の伏線でしたり、いろいろと集大成的な感じになりました。
ネタ切れですかね。まあ面白ければよいのです!

さてEDはトド松Fバージョン!mでもかわいかったトド松はキューティーフェアリーとして最高に進化しております。
日焼け止め、SPF120!綾瀬はるかくらい肌強くないと使えませんね。
エッグベネディクト食戟のソーマで薙切えりながつくってたやつです。この女子力。
やはり中盤の決め台詞は最高ですね。ありがとうございました!

なんだかグッズ展開もすごくてついていけなくなりつつあります。最近のアクキーは大きくて高いですね。
描き下ろしグッズが気合入ってます。カラ松の商品化も多いですね。
DVD第三巻も登場。チョロ松かわいいです。
次回は「灯油」「ダヨーン族」だったと思います。気になりますねダヨーン!あと4回?3回では?
それでは今回はこの辺りで。