劇場版総集編 後編「ハイキュー!! 勝者と敗者」感想
本日は月島蛍の誕生日ですね。おめでとうございます。
姉がショートケーキを買ってくるそうですが、自分は焼いてみようかと思っています。
お菓子作りは好きなのですよ。他の料理はそうでもありませんが。
さて、そんな日に映画ハイキュー!!を見てきました。
新宿の昼公演では母いわく予約不可となっていたそうですが何かあったのでしょうか。
今回は前編でオールカットされた青城の出番ですから期待しております。
自分の一押しはアニメで背番号間違えられた矢巾ですのでほぼ出演しないと思って見に行きます。
ネタバレも発生致しますのでご注意ください。
感想
一言で言うと矢巾はいませんでした。バボカに入れただけ良いものです......
キャストにも出てない......と思いきや他校生徒役で出ていましたね。
ちなみに入場者プレゼントは金田一でした。あの中でしたら国見が好きです。
覚えている限りでまとめると以下のようになります。
- 追加
- 伊達工の番外編
- 及川の座右の銘
- 省略
- 試合中での田中、国見のシーン
- ご飯のシーンから後
- カット
- 前編にあるはずだった青城との練習試合
- 「飛べない烏」のシーン
- 及川が女子に囲まれるシーン
- 常波と女子バレー部の試合
- テレビのシーン
- 影山の二度目のツーアタック
- 影山の笑顔
- 月島と影山のコミュニケーション
- 金田一の最高打点の話
- 及川のサーブミス
- 及川と岩泉の過去編
- 国見の過去編
などなど、カットはかなり多かったです。
ちょっと写った矢巾の背番号は相変わらず5番でした(本当は6番)。
しかし。
漫画でずっとアニメ化しないかなと思っていた伊達工の番外編があったのでよかったです!
及川さんの座右の銘は予想以上に腹立つ感じに仕上がっていて、とても楽しめました!
ローリングサンダーアゲインのシーンでは劇場でも笑いが起こりましたww
今考えてみると常波をカットしてしまうと、ものすごく普通の青春アニメになるんだなと思いました。古館先生のあの表現力があってこその作品なんですね......
エンディングがLEOからAh Yeah!になったことで、だいぶ明るい雰囲気になったような感じもします。武田先生の笑顔からLEOにつながったアニメ版は泣ける感じでしたが、立ち上がってからAh Yeah!につながる映画版は盛り上がりましたよー!
最終回のおかげでアニメ後半のオープニングを聞くと鳥肌が立ちます。アニメとしてつくられたものと映画として作られたものは演出も違って、どちらにしろ鳥肌ものでした。
結論を言いますと、カットを気にしなければとてもよかったです!アニメ版と比較して見てみても演出の違いを楽しめますが、ハイキューらしさのようなものが失われているようにも思えます。良し悪しでしょう。
10月1日までですから、お早めにどうぞ!
アニメも10月4日から開始のようですね。地方局になってしまったので見れない方も増えてしまったのではないでしょうか。自分は録画組なので視聴率向上に貢献できないのが残念です。
それでは今回はこの辺りで。